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コモディティ投資って何?

コモディティ投資は、企業への投資とは異なり「モノ」に投資をしているため、株式投資のような配当金はありません。 株式や債券への投資の場合は、たとえ投資先の資産価格が変わらなくても配当や利息を得ることで長期的に利益を得られる可能性があります。 一方、コモディティは長期保有を続けたとしても、保有し続けることによるインカムゲインは発生しないため、資産の値上がりによる利益(キャピタルゲイン)を狙って投資を行うことになります。 コモディティ投資の対象は多岐にわたります。 私たちの生活に身近なものが投資対象となっているため、価格の上下を意識しやすいという特徴もあります。 金やプラチナといった貴金属や、トウモロコシをはじめとした穀物は、コモディティ投資の対象として有名です。

コモディティ型投資信託のおすすめ銘柄とは?

コモディティ型投資信託のおすすめ銘柄①:SSGA-ステートストリート・ゴールドファンド(為替ヘッジあり). ゴールドを主な投資対象としたコモディティ型の投資信託で、運用はファンド・オブ・ファンズ方式で行われます。. 信託報酬は、年0.895%程度となっていて、他の商品と比較しても安い水準になっています。. 為替変動によるリスクを極力低減させるための「為替ヘッジ」を行うという点もおすすめできるポイントです。.

楽天証券でコモディティ投資はできますか?

楽天証券では貴金属の定期買付・積立や、CFDを利用したコモディティ投資を行うことができます。 金やプラチナを一定の金額や重量で定期的に購入することができ、積み立てた金やプラチナが100g以上になると、現物として引き出し可能です。 なお、金は100gから現物化が可能ですが、銀は投資対象として購入することはできる一方で現物での受取はできません。 貴金属取引・積立の手数料や取引単位などの詳細は以下の通りです。 一方、CFDではコモディティも取引可能で、金・銀も対象銘柄となっています。 CFDで金や銀を購入しても現物にすることはできませんが、取引を売りからスタートできることに加え、最大20倍のレバレッジをかけて取引できるなど、柔軟な取引が可能です。

コモディティ型の投資信託はインフレに強いですか?

商品先物取引市場には、原油や天然ガスなどのエネルギー、金、プラチナやニッケルといった貴金属から、トウモロコシ、大豆、小麦といった世界三大穀物まで取引されています。 そのような商品や資源の価格上昇から利益を得ることを目指すのが、コモディティ型の投資信託です。 物価が持続的に上昇する経済状態であるインフレが起こると、実物資産の銘柄価格も上昇する傾向にあります。 そのため、コモディティ型の投資信託はインフレに強いというメリットがあります。 コモディティ型の投資信託によって、分散投資を実現することができます。 世界の経済情勢が不安定になると株価が全体的に下がることがあります。 そういった局面では、世界中の投資家たちの資金が実物資産に流入することがあります。

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